【勉強会@スペースおいち】「書いて聞いて味わう仏教講座」4月の講座お休みのお知らせ
毎月、第四火曜日の夜に開催しています、レンタルスペース「スペースおいち」さんでの、仏教講座『書いて・聞いて・味わう仏教講座』ですが、4月28日夜19時から予定していた第三回の講座を、講師(慈海)都合により、おやすみさせていただきます。
今月開催予定だった回は、5月に行います。
直前のお知らせで、ご参加予定されていらした方々には申し訳ございませんが、どうかよろしくお願いいたします。
毎月、第四火曜日の夜に開催しています、レンタルスペース「スペースおいち」さんでの、仏教講座『書いて・聞いて・味わう仏教講座』ですが、4月28日夜19時から予定していた第三回の講座を、講師(慈海)都合により、おやすみさせていただきます。
今月開催予定だった回は、5月に行います。
直前のお知らせで、ご参加予定されていらした方々には申し訳ございませんが、どうかよろしくお願いいたします。
日時:2015年3月24日(火)19時から
会費:1000円
場所:スペースおいち(福井市中央1-17-1ビッグアップルビレッジ2F)
第三回目となる、「書いて・聞いて・味わう仏教講座」@スペースおいちは、3月24日の夜7時から開催いたします。
前回は、初めての本番ということもあり、ちょっと堅苦しい感じになってしまったかもしれません。
ですが、ご参加くださった方々それぞれが、「仏語に向き合う」ということを、それぞれの思いで楽しまれたのではないでしょうか。
今回は、第二回目となりますので、もっと気楽に、落ち着いて、仏語に向き合うということを、楽しんでいただけるのではないかと思います。
また、前回も前々回も参加してなかったという方でも、大丈夫です。
初回の方には、初回の方用のプログラムもご用意しております。
講義内容に遅れてついていけない、ということがないように考えていますので、安心して、お気軽にご参加ください。
また、初めてのご参加の方には、聞見会より筆ペンをプレゼントいたします。ぜひ、お誘い合わせの上、多くの方にご参加ください。
■書いてみる■
いわゆる「写経」のような堅苦しいものではありませんが、筆ペンで、「正信念仏偈」を書いていきます。1講座のうち、漢字56文字くらい(回によって異なります)ですので、気軽に書いてみましょう。字の上手い下手は気にしないで、筆で書くという動作を通して、「仏語」に真剣に向き合いながら、その「言葉」のもつ力に触れてみよう、という試みです。
■聞く■
書いた文字を、声を出して一緒になんどか読んでみます。そして慈海が、今書いたその言葉の味わい方を、ほんの少しだけご紹介します。
■味わう■
仏語を目で見て、手で書いて、耳で聞いて、そしてその響きを「味わう」のが、今回のコースの目的です。言葉がひらいてくれる、「言葉を超えた世界」を、味わってみましょう。
☆特典☆
本コースでは、スペースおいちさんからのご好意により、参加者の方全員に、筆ペンを一本プレゼント!
また、文字を書く紙も、慈海がご用意します。
ですので、道具を用意する必要はありません。
※注意事項※
会場の都合により、使用する筆は「筆ペン」のみとさせていただきます。ご自身で、墨や硯などをご用意されてきても、使用できませんので、予めご了承ください。
日時:2015年1月27日(火)19時から
会費:1000円
場所:スペースおいち(福井市中央1-17-1ビッグアップルビレッジ2F)
「書いて・聞いて・味わう仏教講座」@スペースおいち
第2回の今回は、いよいよ『正信念仏偈』を書いていきます。
本番です!
「初めて参加したい」という方でも大丈夫。
初めての方には、まずは簡単なオリエンテーション的な内容を、ご用意しております。
途中の回から参加しても、講義内容に遅れてついていけない、ということがないように考えていますので、安心して、お気軽にご参加ください。
(もちろん、最初から続けて参加いただいたほうが、ベターというのはありますので、もし興味がお有りなら、早めにご参加いただいたほうが、メリットはありますよ)
ぜひ、お誘い合わせの上、多くの方にご参加いただきたいです。
そのほうが、たくさんの方と、いろんな「味わい」を共有できて、楽しいですからね!
あなたのご参加をお待ちしております。
■書いてみる■
いわゆる「写経」のような堅苦しいものではありませんが、筆ペンで、「正信念仏偈」を書いていきます。1講座のうち、漢字56文字くらい(回によって異なります)ですので、気軽に書いてみましょう。字の上手い下手は気にしないで、筆で書くという動作を通して、「仏語」に真剣に向き合いながら、その「言葉」のもつ力に触れてみよう、という試みです。
■聞く■
書いた文字を、声を出して一緒になんどか読んでみます。そして慈海が、今書いたその言葉の味わい方を、ほんの少しだけご紹介します。
■味わう■
仏語を目で見て、手で書いて、耳で聞いて、そしてその響きを「味わう」のが、今回のコースの目的です。言葉がひらいてくれる、「言葉を超えた世界」を、味わってみましょう。
☆特典☆
本コースでは、スペースおいちさんからのご好意により、参加者の方全員に、筆ペンを一本プレゼントすることになりました。
また、文字を書く紙も、慈海がご用意します。
ですので、道具を用意する必要はありません。お気軽にご参加ください。
※注意事項※
会場の都合により、使用する筆は「筆ペン」のみとさせていただきます。ご自身で、墨や硯などをご用意されてきても、使用できませんので、予めご了承ください。
聞見会新聞 第三号 が、やっと出来上がりました。
第二号が2013年11月に発行されていますので、かれこれ1年1ヶ月ぶりの発行です。
大変長らくおまたせしてしまって申し訳ありません。
ウェブ版のPDFファイルは、このページ下からダウンロードできます。
今回のコンテンツは、前回に引き続き、
前川五郎松 著『阿呆堕落偈』より”え~か”の段、
そして、林遊さんのブログ『用管窺天記』より、「梵声猶雷震」の記事を転載、
法話として、慈海の『今将談仏力』の前席部分、
これは、本サイトにも連載していますが『念力門』 の第1回、
さらに、『書いて・聞いて・味わう仏教講座』のレビュー等を掲載しました。
ほかにも、お知らせなど掲載しておりますので、是非ご覧になってください。
なお、配送ご希望されていらっしゃる方には、これから配送準備して順次お送りいたします。
年内にはお手元に届くかと思いますが、もし来月になっても届かないという方がいらっしゃったら、
お手数ですが、どうぞ声をお掛けください。
また、今後毎月配送を希望される方がいらっしゃいましたら、
下記[配送希望フォーム]より、必要事項を入力の上、ご連絡ください。
代金は不要です。送料もこちらで負担いたしますが、もしよろしければ、聞見会の活動に寄付くださいますと嬉しいです。
(寄付の方法については、希望される方に個別でご連絡いたします)
できれば毎月新聞を発行したいと考えてはいますが、なかなか約束通り準備ができていない状況を鑑みて、
しばらくは、3ヶ月に1回発行するのを目標としました。
ということで、次号(第四号)は、来年平成27年3月22日に発行予定です。
■コンテンツ
■発行日
平成26年12月23日
■ウェブ版PDFダウンロード
聞見会新聞【第三号(平成26年12月23日発行)】PDF ウェブ版(1.58MB)
■ 配送希望フォーム
月に一度、聞見会主催の仏教勉強会を、福井駅前の「スペースおいち」さんをお借りして開催している。
先月から、新しいカリキュラム「書いて・聴いて・味わう仏教講座」というのを始めた。
正信念仏偈を毎回少しづつ書いていって、それを音読し、そして味わってみようという試みだ。
仏教講座ということで、少し敷居が高いかなと思われるかも知れないが、仏語に触れて、仏語という「言葉」が開いていく世界を、一緒に味わってみようという思いで始めてみた。
そして、先月末の第1回目は、まずは「言葉」を書いて、聞いて、味わうということを、オリエンテーション的にやってみようということで、参加者の方にご自身の名前を書いていただき、そしてそれを各自自分で読み上げ、感じたことをみんなで話し合ってみた。
思いつきでやってみたことではあるが、これがなかなか面白かった。
自分の名前を、丁寧にじっくりと大きく紙に筆で書く、なんていうことは、めったにないことだ。
さらに、その自分の名前を、改まって声に出して読むということをしたことがある人は、あまりいないのではないだろうか。
名前と言うのは、「言葉」である。
自分と認識している存在に与えられた「言葉」である。
紛れも無く、その「言葉」は、自分自身を指し示しているのであって、自分自身もそのことを自覚しないままに、その「言葉」を受け入れている。
その「言葉」の背景に広がっているものというのがある。
その「言葉」は、「言葉」を超えたものを、「言葉」として具現している。
よくよく考えてみると、実は、自分自身でさえも、自分の名前という「言葉」の持つ働きについて、あまり知っていないのかもしれない。
とても新鮮な経験であった。
「人から名前を呼ばれると、嬉しい」
と、参加者のお一方がおっしゃった。
名前を呼ばれると、嬉しいというのは、どこからくる喜びだろう。
「お念仏は呼び声やぞ」と聞いた。
仏の名を呼ぶ声で、喜ぶのは、私だろうか、仏だろうか。
きっと、師にたずねれば、
「問いが間違っとる。おんなじことやろ。」
と言われそうだ。わからんけど。
明日12月9日の19時から、先月やったこの講座と同じことを、再度開催することになった。
告知後、早速女性の方からも参加の申し出があった。
たくさんの方に来てもらいたい、そして、一緒に「言葉」のひらく世界というのを、一緒に語ってみたいという思いがある。
ぜひ多くの方が来てくださったらと、楽しみだ。
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