どうも、取り次ぐ時に、場の雰囲気(相づちとか、表情とか、反応)を見てしまう。
そんな目んたま、つぶれてしまえと思うけど、失明しても、息づかいとかを必死で集めようとするんだろう。
原稿はいつも持ち合わせていない。持って出ると、講演ぽくなるからやめた。そもそもめんどくさがりなので、用意できたことがあんまりない。
法話の機会を求めていたけど、話す場所ならネコの前でもいいじゃないか。
聞く場所を探していたけど、風の音にも法は聞ける。
話すことより聞くことは難しい。
自分の口から聞くのは、なお難しい。
なんまんだぶ なんまんだぶ なんまんだぶ